特許
J-GLOBAL ID:200903090503765084

画像データ圧縮及び伸長装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010893
公開番号(公開出願番号):特開平8-204970
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 1回の圧縮処理で目標の圧縮率を達成することができ、しかも、画質の劣化を防止することができる画像圧縮及び伸長装置を提供すること。【構成】 多値画像を複数のブロックに分割して入力するブロック分割部1と、ブロック毎の多値画像をDCT変換するDCT演算部と、複数の量子化テーブル4と、DCT係数を選択された量子化テーブルを使用して量子化する量子化部3と、量子化した変換係数を圧縮するエントロピー符号化部7と、分割した1ブロックの圧縮データ量を計測する圧縮データ量計測部と、1ブロック当たりの目標の圧縮データ量を保持する目標圧縮データ量保持部10と、1ブロックの圧縮データ量と1ブロック当たりの目標の圧縮データ量を比較し、その比較結果に応じて量子化テーブル4を選択する比較処理部11とを備えている。
請求項(抜粋):
多値画像を複数のブロックに分割してブロックごとに入力する手段と、入力したブロック毎の多値画像を変換符号化して変換係数を得る手段と、互いに異なる量子化データを有する複数の量子化テーブルと、変換係数を前記複数の量子化テーブルの中の選択された量子化テーブルを使用して量子化する手段と、量子化した変換係数をエントロピー符号化して圧縮する手段と、分割した1ブロックの圧縮データ量を計測する手段と、1ブロック当たりの目標の圧縮データ量を保持する手段と、前記1ブロックの圧縮データ量と前記1ブロック当たりの目標の圧縮データ量を比較し、その比較結果に応じて前記量子化テーブルを選択する手段とを備えていることを特徴とする画像データ圧縮装置。
IPC (3件):
H04N 1/415 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209597   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-003479

前のページに戻る