特許
J-GLOBAL ID:200903090504177755

X線透過性を有する監視用電極およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243582
公開番号(公開出願番号):特開平6-205750
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 低レベルのX線であっても、X線照射のときに胸部範囲に対する電極の除去および再配置を不要にすることにある。【構成】 生体医学監視電極組立体は、幼児の体に接着剤で装着するように適合されたX線透過性の多要素背部電極(10)と、該背部電極から離されて好ましくは幼児の腕に配置する基準電極(11)とを含む。X線半透明性のリードワイヤー組立体(14)は、背部電極組立体の2つの電極(17,18) に接続される2つのリード部(24a,24b) と、背部電極組立体から遠隔の基準電極(11)まで伸びる他のリード部(24c) とにより、背部電極組立体に接着される。
請求項(抜粋):
上面および下面を有する薄い可撓性材料製のX線透過性のシート状電極部材と、少なくとも前記電極部材の下面の一部に接触された親皮性の導電性接着剤と、X線透過性の絶縁材料で被覆された炭素繊維コンダクタを有するX線透過性の電気リードであって被覆物が剥離されて前記炭素繊維コンダクタが露出した一端部を有する電気的リードと、X線透過性の感圧テープの片とを含み、前記テープは、そのテープ面の方向および該テープ面と交差する方向への導電性を有し、また前記電極の上面と前記リードの前記一端部にあって前記露出した炭素繊維とに接着されている、X線透過性能を有する監視用電極。

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