特許

J-GLOBAL ID：200903090504328060

電子写真装置

発明者： 岡田 哲弥 ,  久住 忠幸 ,  向井 健一
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-221975
公開番号（公開出願番号）：特開平10-069205
出願日： 1991年03月15日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】 定着ローラ対を装置本体側に残置した場合においても、記録材のちぎれ等が生じることなく安全且つ容易にジャム処理を行うことの出来る。【解決手段】 記録材搬送ユニットを感光体ドラム軸線とほぼ直交する方向に沿って引き出した際にその途中位置で一時係止させる段階的引き出し機構を設け、搬送ユニット引き出し時に、前記途中位置での係止段階までは加熱ローラの通電状態を維持した状態で定着ローラ対の圧接を解除させ、搬送ユニットを前記途中位置での係止位置を越えて更に引き出し操作を行なった際に定着ローラ対の圧接を解除した状態で加熱ローラを切電させる構成とした事を特徴とする。

請求項（抜粋）：

記録材給紙端から該記録材上に転写された未定着トナー像の画像定着を行う熱定着手段の入口端に至る記録材搬送路の少なくとも一部をユニット化した搬送ユニットを具え、該搬送ユニットを、感光体ドラム軸線とほぼ直交する方向に沿って途中位置で一時係止可能に段階的に装置本体外に引き出し可能に且つ記録材収納部を前記搬送ユニットの引き出し方向から収納可能に構成し、少なくとも装置本体側に残置させた定着ローラの通電状態を維持したまま、前記途中位置まで引き出し可能に構成した事を特徴とする電子写真装置。

IPC (3件)：

G03G 21/16 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/20 102

FI (3件)：

G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/20 102

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-152836
  
• 特開昭63-264771
  
• 特開平2-161473
  
• 特開昭56-132352