特許

J-GLOBAL ID：200903090504685130

発熱体の冷却構造

発明者： 城江 利郎
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-029494
公開番号（公開出願番号）：特開平7-240589
出願日： 1994年02月28日
公開日（公表日）： 1995年09月12日
要約：

【要約】【目的】 発熱体の冷却構造に関し、冷却ダクト内に配設された発熱体を冷却ダクト内の場所に関係なく均一に効率よく冷却することを目的とする。【構成】 冷却空気を通す冷却ダクト3と、冷却ダクトの一面に配設される発熱体5と、前記冷却ダクト内の風路を送気側と排気側とに分割し一方の送気側を圧力室3aにし、他方の排気側を前記発熱体を含んだ冷却室3bに区切る仕切り板6とを備え、該仕切り板は前記それぞれの発熱体に対応した位置に冷却空気の噴出し口6aを開口し、かつそれぞれの発熱体の風上側直近に遮風板6bを備え構成する。

請求項（抜粋）：

冷却空気を通す冷却ダクト(3) と、該冷却ダクト(3) の一面に配設する発熱体(5) と、前記冷却ダクト(3) 内の風路を送気側と排気側とに分割し一方の送気側を圧力室(3a)にし、他方の排気側を前記発熱体(5) を含んだ冷却室(3b)に区切る仕切り板(6) とを備え、該仕切り板(6) は前記それぞれの発熱体(5) に対応した位置に冷却空気の噴出し口(6a)を開口し、かつそれぞれの発熱体(5) の風上側直近に遮風板(6b)を備えてなることを特徴とする発熱体の冷却構造。