特許
J-GLOBAL ID:200903090505394431
トナーシール材
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鍬田 充生
, 阪中 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-009669
公開番号(公開出願番号):特開2009-169289
出願日: 2008年01月18日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】トナーの漏出を防止でき、かつ摺動性も高いトナーシール材を提供する。【解決手段】湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む繊維をウェブ化した後、生成した繊維ウェブを高温水蒸気で加熱処理して融着及び捲縮して得られた不織繊維集合体を用いてトナーシール材を調製する。このトナーシール材は、湿熱接着性繊維と熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成されたトナーシール材であって、前記不織繊維集合体の内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径20〜200μmで略均一に捲縮して交絡している。このトナーシール材は、電子写真装置における回転ロールの両端部からのトナー漏出を抑制するためのシール材に適している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
湿熱接着性繊維と熱収縮率の異なる複数の樹脂が相分離構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成されたトナーシール材であって、前記不織繊維集合体の内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径20〜200μmで略均一に捲縮して交絡しているトナーシール材。
IPC (7件):
G03G 15/08
, D04H 1/42
, D04H 1/54
, D01F 8/10
, D01F 8/06
, D01F 8/14
, D02G 3/24
FI (8件):
G03G15/08 505C
, D04H1/42 Y
, D04H1/54 A
, D01F8/10 C
, D01F8/06
, D01F8/14 Z
, D01F8/14 B
, D02G3/24
Fターム (38件):
2H077AD06
, 2H077CA13
, 2H077FA16
, 2H077FA22
, 2H077GA03
, 4L036MA04
, 4L036MA05
, 4L036MA15
, 4L036MA17
, 4L036MA39
, 4L036PA33
, 4L036RA03
, 4L036RA04
, 4L036RA10
, 4L036UA25
, 4L041AA07
, 4L041BA05
, 4L041BA08
, 4L041BA09
, 4L041BA21
, 4L041BA22
, 4L041BA49
, 4L041BC05
, 4L041BD04
, 4L041BD11
, 4L041CA05
, 4L041CA06
, 4L041CA10
, 4L041CA12
, 4L041CA41
, 4L041CA44
, 4L041CA55
, 4L041EE09
, 4L047AA27
, 4L047AB09
, 4L047BA09
, 4L047BB09
, 4L047CC14
引用特許:
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