特許
J-GLOBAL ID:200903090505483370

液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259963
公開番号(公開出願番号):特開平9-101502
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 ユニフォーミティ改善パルスおよび分割抵抗手法によるゲートパルスのばらつきを回避し、ユニフォーミティの改善効果を高めた液晶表示装置およびその駆動方法を提供する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置は、電源VDDから分割抵抗R11、R12を介して極性反転パルス(FRP)の入力端子101、インバータ回路102、および制御トランジスタ103を追加した。その駆動方法として、ゲートパルスG1、G2、G3の振幅を、極性反転パルスで制御し、“ハイレベルの映像信号”では従来のゲートパルス振幅とし、“ローレベルの映像信号”では“ハイレベルの映像信号”を書き込む際の動作点と同じになるように振幅を小さくする。これにより、ユニフォーミティが更に改善される。
請求項(抜粋):
行状に配した複数のゲートラインが接続されたバッファ回路と、前記バッファ回路が接続されたVシフトレジスタと、列状に配した複数のデータラインが接続された水平スイッチと、前記水平スイッチが接続されたHシフトレジスタと、前記ゲートラインと前記データラインの各交差部に設けられた画素部とを備えた液晶表示装置において、少なくとも該バッファ回路の電源端子を、所定の分割比を有し、ユニフォーミティ改善パルスが入力される制御トランジスタを介して制御される第1の分割抵抗の分割部に接続し、更に、前記第1の分割抵抗の電源端子を、所定の分割比を有し、極性反転パルスが入力される制御トランジスタを介して制御される第2の分割抵抗の分割部に接続し、該第2の分割抵抗の電源端子を、電源に接続したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36

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