特許
J-GLOBAL ID:200903090506967389
アクリル系樹脂人造大理石板の連続製造方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市川 理吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191866
公開番号(公開出願番号):特開平10-217264
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高い生産性で連続的に製造し得るアクリル系樹脂人造大理石板の連続製造方法及びその装置を提供する。【解決手段】 アクリル系樹脂人造大理石板の連続製造方法は、アクリル系樹脂人造大理石板重合原料混合物を一組のエンドレススチールベルト1と付帯装置から構成される連続硬化装置7〜10に連続的に注入し、スチールベルト1の移動に応じて連続的に硬化させて板状の半製品を製造した後、エッジトリミング及び表面研磨過程を経てアクリル系樹脂人造大理石板を製造するにおいて、2個以上の区域に区分され、各区域に送風機21、ヒータ23、循環ダクト22、ノズルユニット11,11′からなる空気循環装置の設けられた硬化チャンバを原料混合物の積載された一組のエンドレススチールベルト1の上下面に対称的に設装して熱風によって重合性原料の上部及び下部面を同一に加熱及び冷却させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アクリル系樹脂人造大理石板重合原料混合物を一組のエンドレススチールベルトと付帯装置から構成される連続硬化装置に連続的に注入し、スチールベルトの移動に応じて連続的に硬化させて板状の半製品を製造した後、エッジトリミング及び表面研磨過程を経てアクリル系樹脂人造大理石板を製造するにおいて、2個以上の区域に区分され、各区域に送風機、ヒータ、循環ダクト、ノズルユニットからなる空気循環装置の設けられた硬化チャンバを原料混合物の積載された一組のエンドレススチールベルトの上下面に対称的に設装して熱風によって重合性原料の上部及び下部面を同一に加熱及び冷却させることを特徴とするアクリル系樹脂人造大理石板の連続製造方法。
IPC (6件):
B29C 39/16
, C04B 26/06
, C08F 2/00
, C08L 33/08
, B29K 55:02
, C04B111:54
FI (4件):
B29C 39/16
, C04B 26/06
, C08F 2/00 B
, C08L 33/08
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