特許
J-GLOBAL ID:200903090507043156

動圧型軸受け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123116
公開番号(公開出願番号):特開平5-321928
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 動圧型軸受け装置に関するもので、アキシャル方向のガタおよびラジアル方向の振動剛性に対して、強い具体的構成を提供する。【構成】 軸体1を外筒5に回転自在に挿入し、互いに対向する軸体1の外側面と外筒5の内側面との少なくとも一方にラジアル動圧発生用グルーブを形成するとともに、軸体1の固定面に対向する端部に軸体1の直径より径大の円板状のスラスト板6を形成し、そのスラスト板6の固定面に対向する下6a面と固定面の少なくとも一方に第一のアキシャル動圧発生用グルーブを形成するとともに、互いに対向するスラスト板6の上面部6bと外筒5の端部5bに第二のアキシャル動圧発生用のグルーブを形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軸体を外筒に回転自在に挿入し、互いに対向する前記軸体の外側面と前記外筒の内側面との少なくとも一方にラジアル動圧発生用グルーブを形成するとともに、前記軸体の端部とその端部と対向する固定面の少なくとも一方にアキシャル動圧発生用のグルーブを形成した動圧型軸受け装置において、前記軸体の前記固定面に対向する端部に前記軸体の直径より径大の円板状体部を形成し、その円板状部の前記固定面に対向する下面と前記固定面の少なくとも一方に第一のアキシャル動圧発生用グルーブを形成するとともに、互いに対向する前記円板状部の上面部と前記外筒との少なくとも一方に第二のアキシャル動圧発生用のグルーブを形成したことを特徴とする動圧型軸受け装置。
IPC (2件):
F16C 17/02 ,  F16C 17/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-027551
  • 特開平4-092113
  • 特開平1-141221
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