特許
J-GLOBAL ID:200903090508803499

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370156
公開番号(公開出願番号):特開2001-183931
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】回転体と加圧部材との圧接部に形成された定着ニップ部に記録材を通して定着する場合、オフセット、記録材先端定着不良、尾引き等により記録材を汚し、画像品位を低下させるという課題があった【解決手段】記録材が定着ニップ部Nに介在しない場合の回転体電位V11及び当接部材電位V12と、記録材が定着ニップ部Nに介在し、当接部材に接触するまでの回転体電位V21及び当接部材電位V22と、記録材が前記定着ニップ部Nに介在し、当接部材に接触した後の回転体電位V31及び当接部材電位V32について、V11-V12,V21-V22,V31-V32のうち、いずれかの値が他の二つの値と異なるようにしたものである。
請求項(抜粋):
シート状の記録材に担持した未定着トナーと接する回転体と、前記回転体に圧接して定着ニップ部を形成する加圧部材と、前記定着ニップ部を移動する記録材に熱を供給する加熱体と、前記定着ニップ部または該定着ニップ部近傍よりも記録材搬送方向下流側で該記録材が当接する当接部材と、前記回転体電位と前記当接部材電位に電位差を形成する電位差形成手段とを有し、前記記録材が前記定着ニップ部に介在しない場合の前記回転体電位V11及び前記当接部材電位V12と、前記記録材が前記定着ニップ部に介在し、前記当接部材に接触するまでの前記回転体電位V21及び前記当接部材電位V22と、前記記録材が前記定着ニップ部に介在し、前記当接部材に接触した後の前記回転体電位V31及び前記当接部材電位V32について、V11-V12,V21-V22,V31-V32のうち、いずれかの値が他の二つの値と異なることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102
Fターム (12件):
2H033AA01 ,  2H033AA02 ,  2H033AA09 ,  2H033BA10 ,  2H033BA13 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033CA22 ,  2H033CA26

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