特許
J-GLOBAL ID:200903090508883123
突出する電気手術用電極を用いた組織切断方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-531044
公開番号(公開出願番号):特表2003-511193
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】 本発明は、正確な電気手術切断を実行するための方法、システム、及び装置に関する。細くて可撓性を有する電極(54)が器具の前端領域(50)にて用いられ、器具の先端より後方へ配置された長手方向の突出用スロットより突出可能である。スロットの横側面が、先端に近接する前方位置と後方位置との間に延在している。電極は、衝当するスロット側面で支持されるアーチ形状を為すために、圧縮され前方に押し出されることで突出される。切断出力によって電気的に励起され、電極はその突出動作及び既述のスロットへの没入動作の間に切断動作を実行しうる。このことが、標的組織取り囲みの効果的な旋回動作を可能とする。
請求項(抜粋):
与えられた周辺範囲を有するある大きさの目標組織の壊死を引き起こすためのシステムであって、 第1の制御入力に応答して電気手術的切断を行うための第1の出力を発生する、電気手術信号戻し部材を有する電気手術信号発生器アセンブリと、 基端領域と先端部との間にて延在し、前記組織周辺範囲に隣接する挿入モードに配置可能であって、前記先端部から軸線方向に沿って延在する前端領域を有し、前記前端領域が前記先端部に隣接する突出用部分を有するような支持部材と、 前記挿入モードにあっては前記前端領域突出用部分内にて延在し、前記突出用部分にて2つの互いに間隔をおいた位置から外囲位置に向けて外向きに移動するように突出可能であって、前記突出用部分に向けて移動するように没入可能であるような突出可能部分を有する電極と、 前記基端領域から前記支持部材に沿って延在し、前記電極に連結され、前記電極の突出及び没入運動を引き起こすために作動可能なアクチュエータアセンブリと、 前記電気手術信号発生器及び前記電極に電気的に接続され、前記電極の突出没入に応じて、前記第1の制御入力を発生し、前記第1の出力を、前記電気手術信号戻し部材に電気的に接続された前記電極に印加するように作動可能な制御アセンブリとを有することを特徴とするシステム。
IPC (3件):
A61B 18/12
, A61M 1/00 510
, A61M 31/00
FI (5件):
A61M 1/00 510
, A61M 31/00
, A61B 17/39
, A61B 17/39 310
, A61B 17/39 320
Fターム (20件):
4C060KK03
, 4C060KK04
, 4C060KK05
, 4C060KK06
, 4C060KK09
, 4C060KK10
, 4C060KK12
, 4C060KK22
, 4C060KK23
, 4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066FF01
, 4C066KK15
, 4C066LL11
, 4C077AA26
, 4C077DD12
, 4C077EE02
, 4C077EE04
, 4C077FF04
前のページに戻る