特許
J-GLOBAL ID:200903090509562100

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294868
公開番号(公開出願番号):特開2001-070569
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 大画面の表示体にて画面分割を行い画面分割後の表示領域を大とし、視認性に優れた分割表示を行う。【解決手段】 画面の分割要件は、(1)遊技中であって大当りとなること、又は(2)遊技中であって大当り以外の通常遊技において画面分割オンオフスイッチ26をオンしたことである。この分割要件が成立していないとき、表示体の画面の全体が一画面として使用され(図19参照)、この分割要件が成立したとき、画面180が第1表示領域190と第2表示領域200とに分割される(図20参照)。第1表示領域190には、弾球遊技に関わる遊技画像が表示され、第2表示領域200には、TV放送の画像等が表示される。これにより、弾球遊技をしても、なかなか大当りがでない場合など、野球中継等のTV放送を表示することにより、表示内容に変化を与えることができる。
請求項(抜粋):
遊技領域区画部材により形成され遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と該遊技盤の裏側に位置し少なくとも賞球の流通に関する構成を有する裏機構盤とを備えた弾球遊技機において、前記遊技盤には、前記遊技領域の略中央部に配置され、前記遊技領域区画部材との間の水平寸法及び垂直寸法のうち、前記水平寸法を前記垂直寸法よりも小とする外形部分を有する中央表示手段と、該中央表示手段の上側の前記遊技領域に設けられた案内部と、複数の入球口を含み前記遊技領域の上下方向の二分の一よりも下方の領域に集約された入球口群とが設けられ、前記裏機構盤には、前記入球口群の後側に位置したカバー部と、該カバー部に連通して接続され、前記入球口に入球し前記遊技盤の裏側に落下したセーフ球を集合させる集合部とが設けられ、前記中央表示手段には、少なくとも当否判定に伴う当否表示を行うことができる表示体と、上部、左側部、右側部のうち少なくともいずれかの部位に形成されて少なくとも1ヶ所で屈曲し前記遊技球を所定位置に導く誘導樋と、該誘導樋に連通する球受口と、前記誘導樋によって導かれた遊技球を一旦遊動させた後に流下させる球遊動部とが設けられ、前記案内部は、前記遊技球が通過可能な導入口を有し、該導入口から前記遊技球を導入して、前記中央表示手段の左側方及び右側方の前記遊技領域への遊技球の流下を制約し、前記遊技球が前記球受口へ導入される確率を高めるように形成され、所定分割要件が成立すると前記表示体にて画面分割を行うための画面分割手段が具備されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 312 A ,  A63F 7/02 312 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018146   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153673   出願人:株式会社三共
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