特許
J-GLOBAL ID:200903090510897573

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180014
公開番号(公開出願番号):特開平6-023979
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ノズルのインク圧力室に通ずる挿入口内にピエゾ素子の先端を挿入しない形式によって効率良く機能するインクジェット記録ヘッド、及びインク圧力室とインクパス部との段差をできるだけなくす構造で効率良く機能するインクジェット記録ヘッドを提供する【構成】 ノズル1が主としてノズルオリフィス2、インク圧力室3、インクパス部4、フィルタ5、及びインク圧力室3に通ずるピエゾ素子6の挿入口から構成されており、各ピエゾ素子6の下部がベースプレート8に固定板9で固定されており、また各ピエゾ素子6は相互に固定板9で連結されているインクジェット記録ヘッドであって、インク圧力室3に通ずるピエゾ素子の挿入口内にピエゾ素子6の先端を従来のように挿入しないで、弾性体シール材7をインク圧力室3に通ずるピエゾ素子の挿入口入り口に当接させるか、又は、インク圧力室3に通ずるピエゾ素子の挿入口内に弾性体シール材7を挿入して、この弾性体シール材7で前記ピエゾ素子6の端部を覆う構造とした。
請求項(抜粋):
主としてノズルオリフィス、インク圧力室、インクパス部、フィルタ、及びインク圧力室に通ずるピエゾ素子の挿入口から構成されているノズルを具備しているインクジェット記録ヘッドであって、インク圧力室に通ずるピエゾ素子の挿入口内にピエゾ素子の先端を従来のように挿入することなく、インク圧力室に通ずるピエゾ素子の挿入口入り口に弾性体シール材を当接させ、この弾性体シール材で前記ピエゾ素子の端部を覆う構造としたことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

前のページに戻る