特許
J-GLOBAL ID:200903090511593870

ネットワークサーバ上の情報管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085860
公開番号(公開出願番号):特開2002-288555
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークサーバ上で管理運営されるコミュニティサービスに関して、当該サービスが規定するルールに違反するデータの公開を効果的に抑止すること。【解決手段】 所定の金額を預託した匿名参加者からインターネット5を介して送信されたデータをデータサーバ2に記録し、公開する。所定の金額を預託した他の匿名参加者から前記公開が当該サービスで規定するルールに違反する旨の指摘を受けると、前記公開を停止し指摘を受けた匿名参加者の預託金を凍結し、前記公開が前記ルールに違反するとの判定結果が得られた場合は、前記凍結された預託金を指摘を行った他の匿名参加者の預託金に加え、ルールに違反しないとの判定結果が得られた場合は、前記凍結を解除するとともに前記公開を再開する。
請求項(抜粋):
所定の金額を預託することを参加条件とし複数人が参加可能なサービスをネットワークを介して提供するネットワークサーバを使用した情報管理方法であって、ネットワークを介して匿名参加者から送信されたデータを記録し、前記記録されたデータに基づく所定の情報をネットワークを介して公開し、他の匿名参加者から前記所定の情報の公開が当該サービスで規定するルールに違反する旨の指摘をネットワークを介して受けた場合に、前記所定の情報のネットワークを介しての公開を停止するとともに当該指摘を受けた匿名参加者の預託金の少なくとも一部を凍結し、前記指摘にかかる所定の情報の公開が前記ルールに違反するとの判定結果が得られた場合は、前記凍結された預託金の少なくとも一部を前記指摘を行った他の匿名参加者の預託金に加え、前記指摘にかかる情報の公開が前記ルールに違反しないとの判定結果が得られた場合は、前記凍結を解除するとともに前記所定の情報のネットワークを介しての公開を再開することを特徴とするネットワークサーバ上の情報管理方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 502
FI (4件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 302 C ,  G06F 17/60 502

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