特許
J-GLOBAL ID:200903090511673547

意識鎮静システムのための経時的に変化する振動刺激の応答

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277876
公開番号(公開出願番号):特開2005-169081
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】一定の患者の鎮静のレベルを評価するために経時的に変化する振動の刺激を用いる一定の意識鎮静システムおよび方法を提供する。【解決手段】上記方法は一定の意識の鎮静薬を受容している患者における鎮静のレベルを決定するための方法であり、この方法は一定の患者に対して第1の振動の刺激を与える工程を含み、さらに上記方法は上記振動の刺激に対する患者の応答をモニターする工程、およびその患者に付加的な振動の刺激を与える工程を含み、それぞれのパルスの間の時間間隔および/またはそれぞれのパルスの持続時間は変更可能であり、さらに上記方法は上記の付加的な振動の刺激に対する上記患者の応答をモニターする工程、およびこれらの付加的な刺激を与える工程およびその付加的な振動の刺激に対する上記患者の応答をモニターする工程を繰り返してその患者の鎮静のレベルを決定する工程を含む。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
一定の意識の鎮静薬を受容している一定の患者における鎮静のレベルを決定するためのシステムにおいて、 前記患者が一定の意識の鎮静薬を既に受容したか、受容しているか、あるいは、受容しようとしている第1の時間および一定の患者がその意識の鎮静薬の投与を既に受けたか、受けているか、受けようとしている付加的な時間において一定の要求組立体を活性化するための一定のコントローラ、および 一定の応答試験装置を備えており、この応答試験装置が 一定の要求組立体を含み、この要求組立体が一定の振動の刺激を与え、この振動の刺激は種々の振動のパルスを含み、この場合に、それぞれのパルスはその前のパルスから一定の時間間隔だけ分離しており、これらのパルスの間の時間間隔は変更可能であり、この場合に、それぞれのパルスは所定の持続時間を伴って与えられ、さらに前記応答試験装置が 一定の応答組立体を含み、この応答組立体が応答を生じるように前記患者により用いられて、その応答を前記コントローラに伝達するシステム。
IPC (2件):
A61B5/16 ,  A61M21/02
FI (2件):
A61B5/16 ,  A61M21/00 320
Fターム (3件):
4C038PP03 ,  4C038PR04 ,  4C038PS07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2002/0017299号明細書

前のページに戻る