特許
J-GLOBAL ID:200903090512801980

単分散性銀-パラジウム複合粉末の製造方法及びその粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087515
公開番号(公開出願番号):特開平9-256008
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】分散性が良好で、且つ粒度分布の狭い銀-パラジウム複合粉末の製造方法及びその製造方法により製造された銀-パラジウム複合粉末を提供することを目的とする。【解決手段】(a)銀塩及びパラジウム塩を含む水溶液(以下「貴金属塩含有水溶液」という)又は硫酸ヒドラジン及び抱水ヒドラジンを80重量%抱水ヒドラジン/硫酸ヒドラジンが0.05〜20.0(モル比)の割合で含む還元剤含有水溶液のどちらか一方に、予め分散剤を添加(以下「分散剤の第1添加」という)する工程、(b)貴金属塩含有水溶液と還元剤含有水溶液を混合して、銀-パラジウム複合粉末を還元析出させる工程、(c)その後粒子の二次凝集が生じる前に、さらに分散剤を添加(以下「分散剤の第2添加」という)する工程、を含むことを特徴とする単分散性銀-パラジウム複合粉末の製造方法及びその製造方法により製造された銀-パラジウム複合粉末を提供する。
請求項(抜粋):
(a)銀塩及びパラジウム塩を含む水溶液(以下「貴金属塩含有水溶液」という)又は硫酸ヒドラジン及び抱水ヒドラジンを80重量%抱水ヒドラジン/硫酸ヒドラジンが0.05〜20.0(モル比)の割合で含む還元剤含有水溶液のどちらか一方に、予め分散剤を添加(以下「分散剤の第1添加」という)する工程、(b)貴金属塩含有水溶液と還元剤含有水溶液を混合して、銀-パラジウム複合粉末を還元析出させる工程、(c)その後粒子の二次凝集が生じる前に、さらに分散剤を添加(以下「分散剤の第2添加」という)する工程、を含むことを特徴とする単分散性銀-パラジウム複合粉末の製造方法。
IPC (3件):
B22F 9/24 ,  H02G 1/02 ,  H05K 1/09
FI (3件):
B22F 9/24 E ,  H02G 1/02 Z ,  H05K 1/09 A

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