特許
J-GLOBAL ID:200903090513746207

ソーラーボートの船体構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069898
公開番号(公開出願番号):特開平5-221381
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】現在、レジャーボートなどにおいても、環境(排気、騒音等)を害しない駆動エネルギーとして、太陽電池の利用が望まれている。この太陽電池をボートに適用する場合、最も合理的なソーラーパネルと船体の形態を得ることが先決事項となる。このような観点から、最も実用性のあるソーラーボートを得ることを主目的としている。【構成】光エネルギーを電流に変換する太陽電池パネル膜(1,1’,1”,1''')を、W型船体(2)の前後部に配置した1対のW型折りたたみ基板(3,3’,3”,3''')の上面に装着して、W型折りたたみソーラーパネル(4,4’)を形成し、この両端部パネル(5,5’,5”,5''')を、航行状況(晴天、曇天、風速等)に応じて、回転操作して受光と航行の機能を調整し得るように構成している。
請求項(抜粋):
ソーラーボート(太陽電池で航行するボート)の船体構造において、太陽光線を受光して、光エネルギーを電流に変換する太陽電池パネル膜(1,1’,1”,1''')を、W型船体(2)の前後部に配置した1対のW型折りたたみ基板(3,3’,3”,3''')の上面に装着して、1対のW型折りたたみソーラーパネル(4,4’)とする。この1対のW型折りたたみソーラーパネル(4,4’)を、W型船体(2)の上部に重ね合わせて結合し、2重W型船体を形成する。なお、この1対のW型折りたたみソーラーパネル(4,4’)の両端部パネル(5,5’,5”,5''')を、航行状況(天候、風速等)に応じて、回転操作して、受光と航行の機能を調整し得るように構成した、ソーラーボートの船体構造。
IPC (3件):
B63B 35/73 ,  B63B 3/14 ,  B63B 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-068199

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