特許
J-GLOBAL ID:200903090514393197

車輌の挙動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104777
公開番号(公開出願番号):特開平8-276840
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 挙動制御が開始される前に運転者に警報を発し、運転者が減速などの必要な措置を講じ易くすると共に挙動制御の頻度を低減する。【構成】 車輌の旋回挙動を示すスピン状態量として車輌の挙動を検出する挙動検出装置(56、58、60、52)と、スピン状態量SVが挙動限界領域を表す限界閾値Ks を越えたときにはスピン状態量に応じて前輪側の旋回外輪の制動圧を制御することにより車輌の挙動を挙動安定領域に制御する挙動安定化装置(52、54など)とを有する車輌の挙動制御装置。車輌の挙動が限界閾値より安定側に設定された警報閾値Ka1、Ka2を越えたか否かを判別する警報領域判別装置と、車輌の挙動が警報閾値を越えた旨の判別が行われたときには警報を発生する警報発生装置(64、66)とを有する。
請求項(抜粋):
車輌の挙動を検出する挙動検出手段と、車輌の挙動が挙動限界領域を表す限界閾値を越えたか否かを判別する限界領域判別手段と、車輌の挙動が前記限界閾値を越えた旨の判別が行われたときには車輌の挙動が挙動安定領域に収まるよう車輌の挙動を制御する挙動制御手段とを有する車輌の挙動制御装置に於て、車輌の挙動が前記限界閾値より安定側に設定された警報閾値を越えたか否かを判別する警報領域判別手段と、車輌の挙動が前記警報閾値を越えた旨の判別が行われたときには警報を発生する警報発生手段とを有していることを特徴とする車輌の挙動制御装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 車両の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-067689   出願人:マツダ株式会社
  • 安全走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170979   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両の走行状態警告装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343295   出願人:日産自動車株式会社
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