特許
J-GLOBAL ID：200903090516446948

画像形成装置

発明者：
谷本 義幸

谷本 義幸 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-063678
公開番号（公開出願番号）：特開2005-250326
出願日： 2004年03月08日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：
【課題】本発明は、低電力モードからの復帰時間を短縮しつつ消費電力をより一層削減する画像形成装置に関する。【解決手段】画像形成装置1は、所定の各部への電源の供給を遮断するとともにヒータ制御部12による定着ヒータ13への通電を制御して定着ローラを所定の低い温度に制御して消費電力を削減する省電力モード時においても、プリンタコントローラ15、ヒータ制御部12、ドア開閉センサ4及び操作部3等の主要部に電源の供給を行うとともに、省電力モード時に選択に応じて、当該主要部以外の各部への電源の供給と供給遮断を行う複数の電源部であるPSU-A17A、PSU-B17B、PSU-C17Cを設けている。したがって、省電力モード時に、選択に応じて必要最低限の部分にのみ電源の供給を行うことができ、より一層消費電力を削減することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
画像信号に基づいて変調したレーザ光を感光体に照射して形成した静電潜像をトナーで現像して当該感光体上にトナー画像を形成し当該感光体上のトナー画像を用紙に転写する画像形成部と、入力される画像データを当該画像形成部で処理可能な画像信号に変換処理する画像処理部と、加熱手段によって所定の定着温度に加熱される定着部材で前記トナー画像の転写された用紙を加熱して当該トナー画像を当該用紙に定着させる定着部と、当該定着部の前記加熱手段への通電を制御する定着制御部と、各種ドアの開閉を検知するドア開閉検知部と、各種操作を行うとともに所定の表示手段を有する操作部と、を少なくとも備え、所定の待機状態において、予め設定された省電力モード移行要件が整うと、所定の各部への電源の供給を遮断するとともに前記定着制御部による前記加熱手段への通電を制御して前記定着部材を前記定着温度よりも所定温度低い温度に制御する定着温度低温度制御処理を実行して消費電力を削減する省電力モードに移行し、当該省電力モード時に、前記ドア開閉検知部がドア開を検知すると、前記定着制御部による前記加熱手段への通電を遮断するとともに、動作開始要求等の所定の復帰要因が発生すると、当該省電力モードから復帰する画像形成装置であって、前記省電力モード時においても前記画像処理部、前記定着制御部、前記ドア開閉検知部及び前記操作部等の主要部に電源の供給を行うとともに、前記省電力モード時に選択に応じて、当該主要部以外の各部への電源の供給と供給遮断を行う複数の電源部を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件)：
G03G21/00 ,  B41J29/13 ,  B41J29/38 ,  B41J29/42 ,  B41J29/46 ,  H04N1/00
FI (7件)：
G03G21/00 398 ,  G03G21/00 386 ,  B41J29/38 D ,  B41J29/42 F ,  B41J29/46 Z ,  H04N1/00 C ,  B41J29/12 C
Fターム (29件)：
2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061CD16 ,  2C061CQ41 ,  2C061HT03 ,  2C061HT06 ,  2C061HT07 ,  2C061HV02 ,  2C061HV32 ,  2H027DA26 ,  2H027EA15 ,  2H027EF16 ,  2H027GA03 ,  2H027GA30 ,  2H027GA54 ,  2H027GB07 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA05 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB40 ,  5C062AB51 ,  5C062AC04 ,  5C062AC05 ,  5C062AC58 ,  5C062AD02 ,  5C062AF15 ,  5C062BA00
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM