特許
J-GLOBAL ID:200903090516924483

RDS受信機を含むオーディオ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149361
公開番号(公開出願番号):特開平5-344015
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ラジオデータシステム用受信機(RDS受信機)のネットワークフォロー動作等の自動チューニング動作において、車がトンネル等の受信妨害地域に差し掛かった場合においても、受信妨害による不快なノイズが音響出力されないRDS受信機を含むオーディオ装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明によるRDS受信機を含むオーディオ装置は、ネットワークフォロー動作においてAFリスト中の全ての局に渡って受信条件を満たさなかった場合、音響出力を他の音楽ソースに切換える。この際、ネットワークフォロー動作は継続され、受信条件が満たされた場合は音響出力をRDS受信機に切換える。
請求項(抜粋):
現受信周波数における放送波の受信状態に応じて予め設定してある前記現受信周波数の放送と同一放送内容を放送する各々異なる受信周波数からなる受信局群リストから1を選択して前記選択された受信局の受信周波数により放送波の受信を行なうネットワークフォロー機能をもつRDS受信機を含むオーディオ装置であって、音楽ソースを演奏してオーディオ信号を出力する少なくとも1の演奏手段と、前記周波数リストに設定されている全ての受信局から受信可能な受信局の存在を検知する受信局検知手段と、前記受信局検知手段により受信局の存在が検知されなかった時RDS受信機からのオーディオ信号に代わり前記少なくとも1の演奏手段からのオーディオ信号を選択して音響出力とする音響出力選択手段と、前記受信局検知手段により受信局の存在が検知されなかった時前記RDS受信機からのオーディオ信号に対してミューテイングを行なうミューテイング手段とを有することを特徴とするRDS受信機を含むオーディオ装置。
IPC (4件):
H04B 1/20 ,  H03J 7/18 ,  H04B 1/10 ,  H04B 1/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-160223
  • 特開昭56-047122
  • 特開平1-160223
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