特許
J-GLOBAL ID:200903090517554892

ハロゲン化銀記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241011
公開番号(公開出願番号):特開平9-120125
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 感度を低下させずに粒子が改良されたハロゲン化銀記録材料を提供すること。【解決手段】 写真ハロゲン化銀材料の粒子/感度比を、その層の1つに式Iの化合物を加えることにより改良することができる。材料はさらに、保存された場合のより小さいカブリの増加を示す。【化1】式中、Y1、Y2、Y3はそれぞれ以下の残基の1つを意味し、【化2】R1〜R34はH、アルキル又はアリールを意味し;同じN原子上に位置する2つの残基(R1〜R34)は少なくとも1つのN原子を含み、場合によりさらに別のヘテロ原子を有することができる5-、6-もしくはより大員の環を完成することができ;隣接N原子上に位置する2つの残基(R1〜R34)はN原子及び少なくとも1つのP原子の両方を含む環を完成することができ、X-は電荷を釣り合わせるのに必要なアニオン、例えばCl-、Br-又はトシレート(TosO-)を意味する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの層に一般式I【化1】[式中、Y1、Y2、Y3はそれぞれ以下の残基の1つを意味し、【化2】R1〜R34はH、アルキル又はアリールを意味し;同じN原子上に位置する2つの残基(R1〜R34)は少なくとも1つのN原子を含み且つ場合によりさらに別のヘテロ原子を有することができる5-、6-もしくはより大員の環を完成することができ;隣接N原子上に位置する2つの残基(R1〜R34)はN原子及び少なくとも1つのP原子の両方を含む環を完成することができ、X-は電荷を釣り合わせるのに必要なアニオンを意味する]の化合物を含むことを特徴とする少なくとも1つの感光性ハロゲン化銀層及び場合によりさらに別の層を有する感光性写真記録材料。
IPC (5件):
G03C 7/388 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/00 530 ,  G03C 7/392
FI (5件):
G03C 7/388 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/00 530 ,  G03C 7/392 A

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