特許
J-GLOBAL ID:200903090519416896

管継手および管継手の封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204951
公開番号(公開出願番号):特開2001-032983
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製短管2の一端側の内周面に嵌め込まれるスティフナー11を拡径するか若しくは圧入して樹脂製短管2の一端側を拡径することにより樹脂製短管2の外周面を継手本体1の食込み歯4に食い込ませる管継手において、樹脂製短管2の拡径に伴い継手本体1の一端側の外端面を覆う樹脂被覆層3の筒状部3aが継手本体1から剥離するのを防止し、前記隙間の封止機能、継手本体1の防錆機能の低下ないし喪失を防止する。【解決手段】 樹脂製短管2の外周面を継手本体1内の食込み歯4に食い込ませた後に、樹脂被覆層3の筒状部3aの内周面と樹脂製短管2の一端側の外周面との間の隙間に、液状のシーラント12を注入充填することにより封止する。
請求項(抜粋):
一端側の内周面に食込み歯を設けた継手本体と、この継手本体の外周面を覆い継手本体の前記一端側の外端面を覆う筒状部を有する樹脂被覆層と、一端側を継手本体の前記一端側に挿入し他端側は継手本体の前記一端側より突出した樹脂製短管と、この樹脂製短管の前記一端側の内周面に嵌め込まれるスティフナーとからなり、前記スティフナーを拡径するか若しくは前記スティフナーを樹脂製短管の前記一端側に圧入して樹脂製短管の前記一端側の外周面を前記食込み歯に食い込ませてなる管継手において、前記筒状部の内周面と樹脂製短管の前記一端側の外周面との間の隙間が、樹脂製短管の外周面と前記食込み歯との食い込み後に注入充填された液状のシーラントで封止されていることを特徴とする管継手。
IPC (3件):
F16L 33/20 ,  F16L 21/02 ,  F16L 21/08
FI (3件):
F16L 33/20 ,  F16L 21/02 F ,  F16L 21/08 H
Fターム (4件):
3H015AC02 ,  3H015BA01 ,  3H015BB01 ,  3H017GA11

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