特許
J-GLOBAL ID:200903090519496610
六方晶窒化ホウ素粉末及び六方晶窒化ホウ素粉末含有樹脂組成物。
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135319
公開番号(公開出願番号):特開2009-280720
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】 本発明の六方晶窒化ホウ素粉末含有樹脂組成物は、加工落ちによる性能低下がなく、絶縁性に優れている。特に、絶縁電線に使用する絶縁ワニスに好適に使用することができる。【解決手段】 アスペクト比が3.0〜7.0、比表面積が25〜60m2/g、かつ以下に定義される表面酸素量に対する内部酸素量の質量比(内部酸素量/表面酸素量の質量比)が0.30〜0.60である六方晶窒化ホウ素粉末を含有してなる樹脂組成物。[内部酸素量の定義] 酸素/窒素同時分析装置を用い、試料をヘリウム雰囲気中、昇温速度4.6°C/秒で室温から3000°Cまで加熱しながら酸素量と窒素量を測定した場合、窒素が検出される間に検知された酸素量の総和。 [表面酸素量の定義]上記測定において、窒素が検出されない間に検知された酸素量の総和。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アスペクト比が3.0〜7.0、比表面積が25〜60m2/g、かつ以下に定義される表面酸素量に対する内部酸素量の質量比(内部酸素量/表面酸素量の質量比)が0.30〜0.60である六方晶窒化ホウ素粉末を含有してなることを特徴とする樹脂組成物。
[内部酸素量の定義]
酸素/窒素同時分析装置を用い、試料をヘリウム雰囲気中、昇温速度4.6°C/秒で室温から3000°Cまで加熱しながら酸素量と窒素量を測定した場合、窒素が検出される間に検知された酸素量の総和。
[表面酸素量の定義]
上記測定において、窒素が検出されない間に検知された酸素量の総和。
IPC (6件):
C08L 101/00
, C08K 7/04
, C08L 79/08
, C08L 75/04
, H01B 3/30
, H01B 3/00
FI (6件):
C08L101/00
, C08K7/04
, C08L79/08 Z
, C08L75/04
, H01B3/30 M
, H01B3/00 A
Fターム (28件):
4J002AA001
, 4J002BE021
, 4J002CF001
, 4J002CK021
, 4J002CM041
, 4J002DK006
, 4J002FA036
, 4J002GQ01
, 5G303AA06
, 5G303AB12
, 5G303AB20
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CA09
, 5G303CB02
, 5G303CB19
, 5G303CC08
, 5G303CD01
, 5G305AA02
, 5G305AA11
, 5G305AB01
, 5G305AB18
, 5G305BA07
, 5G305BA09
, 5G305CA18
, 5G305CA21
, 5G305CC04
, 5G305CD15
引用特許:
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