特許
J-GLOBAL ID:200903090524148050

菊池の歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045277
公開番号(公開出願番号):特開平9-201229
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【目的】齲蝕を始めとする口腔内の疾患の予防には、歯ブラシによる刷掃が不可欠である。歯面(歯の面)は大きく分けて咬合面(噛む面)、唇側面(歯の唇側)、舌側面(歯の舌側)の3面があるが、咬合面は平面、唇側面は凸様弯曲面、舌側は凹様弯曲面と、それぞれ面の弯曲が違う為、それらの刷掃を1本の歯ブラシで行う事には無理がある。本発明はその欠点を克服するため、ブラシのヘッドの形態を従来の直線一辺倒から、使用者が積極的に、しかも簡便に変化をさせることにより、刷掃時の歯ブラシと歯面の接触を点接触から面接触の関係にし、接触面積を増大させ、刷掃の効率を向上し、口腔内の疾患の予防に寄与するものである。【構成】ポリエチレンやポリカーボネート等の弾力性及び再現性のある樹脂の本体にナイロン性の人工毛を植毛してある。
請求項(抜粋):
歯ブラシにヘッドの形態を変えられる構造を付与した事により、歯質とブラシの接触面積を増大させ、刷掃の高効率化を図る

前のページに戻る