特許
J-GLOBAL ID:200903090524940935
オレフィンの重合
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-546370
公開番号(公開出願番号):特表2001-522391
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】ニッケルおよび選択されたt-ブチル置換ホスフィン類を含有する重合触媒系を用い、エチレンを重合、および任意選択で他の選択されたオレフィン類と共重合させることができる。得られたポリマーの一部は新規な構造を有する。このポリマーは、フィルムおよび成型用樹脂として有用である。
請求項(抜粋):
ポリオレフィンを製造するための方法であって、 不活性液体中で、 式NiAQ(I)またはL5L6NiAQ(VIII)の第1の化合物と、 式(t-ブチル)2PEP(t-ブチル)2(II)または(t-ブチル)3P(III)の第2の化合物と、 A-またはQ-を引き抜いてアニオンWA-またはWQ-を形成する能力を持つ中性ルイス酸である第3の化合物W(IV)とを、WA-またはWQ-が弱く配位するアニオンであるという条件で、接触させることにより重合触媒系を形成するステップと、 前記重合触媒系を、エチレンと、またはエチレンとα-オレフィン類、内部オレフィン、シクロペンテン、ノルボルネン類、またはスチレン類との混合物と、接触させるステップとを含み、 ただし、前記エチレンと、またはエチレンとクロペンテン、ノルボルネン類、またはスチレン類との混合物との接触は、約-20°Cから約+70°Cの温度で行うことを条件とし、 (t-ブチル)3Pが存在するとき、1種またはそれ以上のα-オレフィン類、内部オレフィン、スチレン類、ノルボルネン類またはシクロペンテンも存在し、 QおよびAが、いずれもヒドロカルビルまたはハイドライドでないとき、Wが、ヒドロカルビルまたはハイドライド基をNiに移動させる能力を有し、 上式で、 L5およびL6はそれぞれ独立に、中性配位子と弱く配位する単座配位子であるか、またはL5およびL6が一緒になって、中性配位子と弱く配位する2座配位子であり、 Qは、1価アニオン、 Aは、1価アニオン、 Eは、-CH2-、-O-、または-NH-であり、Pがである方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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