特許
J-GLOBAL ID:200903090525217218
紙及びポリマーフィルムへの接着性に優れた剥離紙組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
, 黒川 俊久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503324
公開番号(公開出願番号):特表2006-519893
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
本発明は、紙及びポリマー基材への接着性に優れた硬化性アルケニル系シリコーン剥離コーティング組成物に関する。本発明はさらに、紙及びポリマー基材への接着性に優れたシリコーン剥離コーティングを製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
以下の成分(A)及び(B)を含む剥離組成物。
(A)次式で表される、剥離コーティングの密着用添加剤
(RaSiO(4-a)/2)n
(式中、nは3より大きい整数、aは約1〜約3の範囲の数、Rは炭素原子数1〜40の基を含有するオキシランもしくはエポキシド、一価の炭化水素もしくはオキシ炭化水素基又は水素化物原子であり、分子内に1以上のオキシランもしくはエポキシド及び水素化物が存在する)、及び
(B)次式の硬化性アルケニルシリコーン
MViaTbDcMd
[式中、MVi=R13-pR2pSiO1/2(式中、R1は炭素原子数1〜40の一価炭化水素基から選択され、R2は炭素原子数2〜40のオレフィン末端一価炭化水素基から選択され、pは1〜3の範囲の数である)、
T=R3SiO3/2(式中、R3はR1及びR2からなる群から選択される)、
D=R4R5SiO2/2(式中、R4及びR5は各々独立にR1及びR2からなる群から選択される)、
M=R13SiO1/2(式中、R1は上記で定義した基から独立に選択される)、
a及びbは2〜5の範囲の値を有し、cは約50〜約1000の範囲の整数、dは0〜約0.5の範囲の値を有する]
IPC (9件):
C09D 183/06
, B32B 27/00
, D21H 27/00
, C09D 183/07
, C09D 183/05
, C09D 183/08
, C09D 5/02
, C09D 7/12
, C09K 3/00
FI (9件):
C09D183/06
, B32B27/00 L
, D21H27/00 A
, C09D183/07
, C09D183/05
, C09D183/08
, C09D5/02
, C09D7/12
, C09K3/00 R
Fターム (42件):
4F100AH06A
, 4F100AK04B
, 4F100AK07B
, 4F100AK41B
, 4F100AL05A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100DG10B
, 4F100EJ55
, 4F100EJ552
, 4F100JA06A
, 4F100JB05A
, 4F100JL14
, 4F100JL14A
, 4F100JM01A
, 4F100JM02A
, 4F100YY00A
, 4J038DL042
, 4J038DL051
, 4J038DL072
, 4J038DL102
, 4J038GA07
, 4J038KA02
, 4J038KA04
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038MA15
, 4J038NA10
, 4J038PB03
, 4J038PC08
, 4J038PC10
, 4L055AG86
, 4L055AG97
, 4L055AH29
, 4L055AH38
, 4L055AJ01
, 4L055AJ02
, 4L055BE08
, 4L055EA25
, 4L055EA30
, 4L055FA13
, 4L055GA43
引用特許:
出願人引用 (11件)
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米国特許第4448815号
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米国特許第5567764号
-
欧州特許第057984A2号
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米国特許第4774111号
-
米国特許第4772515号
-
米国特許第4783552号
-
米国特許第5036117号
-
米国特許第4057596号
-
米国特許第4386135号
-
米国特許第5468826号
-
米国特許第3873334号
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審査官引用 (7件)
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