特許
J-GLOBAL ID:200903090526192022

巡視点検支援方法、巡視点検支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431125
公開番号(公開出願番号):特開2005-190196
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 工場や発電所などの施設での巡視点検において、コンピュータにより保守点検員の経験や技術的なスキルに依存することなく、点検項目ごとの異常/正常を素早く判断し、故障発生などの問題を事前に防止することができる巡視点検支援方法を提供する。【解決手段】 プログラムされたコンピュータにより、多数の点検項目を一覧にした所定のデータ形式の巡視記録簿において、各点検項目に正常稼働データを対応付けして記録するステップと、各点検項目についての実測点検データの入力を受けて前記巡視記録簿に追記するステップと、点検項目ごとに正常稼働データと実測点検データとを比較し、正常/異常を判定するステップと、異常と判定された点検項目を識別して管理するステップと、各点検項目について、異常/正常を区別可能にして巡視記録簿を適宜に出力するステップとを含んだ巡視点検支援方法としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータにより、 多数の点検項目を一覧にした所定のデータ形式の巡視記録簿において、各点検項目に正常稼働データを対応付けして記録する巡視記録簿作成ステップと、 各点検項目についての実測点検データの入力を受けて前記巡視記録簿に追記する実測データ記録ステップと、 点検項目ごとに正常稼働データと実測点検データとを比較し、正常/異常を判定する異常判定ステップと、 異常と判定された点検項目を識別して管理する異常箇所識別ステップと、 各点検項目について、異常/正常を区別可能にして巡視記録簿を適宜に出力する点検結果出力ステップと、 とを含むことを特徴とする巡視点検支援方法。
IPC (1件):
G05B23/02
FI (2件):
G05B23/02 V ,  G05B23/02 301
Fターム (5件):
5H223AA02 ,  5H223AA05 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223EE29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現場データ収集支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-140753   出願人:株式会社東芝, 東芝システムテクノロジー株式会社
  • プラント点検管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-048017   出願人:大阪瓦斯株式会社

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