特許
J-GLOBAL ID:200903090530157746

プラスチックを含む廃棄物の成形品へのリサイクル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325863
公開番号(公開出願番号):特開平11-156853
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 廃棄プラスチックと木屑や繊維屑、紙屑等の屑を破砕及び粉砕し、混合し、加熱流動化し、低コストで必要強度を有した成形品へとリサイクルする。【解決手段】 各種のプラスチックPを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、また木屑Wや繊維屑F、紙屑Kを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、一時貯蔵された粉砕プラスチックP1及び粉砕屑W1〜K1を各々定量供給機10によってミキサーMに前者が70〜30重量%、後者が30〜70重量%となるように供給して撹拌混合し、該ミキサー又はこれに接続した混練り機械5において120〜300°Cで加熱しながら混合し練り合わせて流動可能状態にし、この流動状態の中間生成物Nをプレス機PRに組み込まれた金型MMに押し出し注入して成形品にホットプレス加工する。各種プラスチックPから、ポリビニルクロライド等の塩素を含むプラスチックを除外する。
請求項(抜粋):
各種のプラスチックを破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、また木屑や繊維屑、紙屑を破砕及び粉砕してサイロ等に貯蔵し、一時貯蔵された粉砕プラスチック及び粉砕屑を各々定量供給機によってミキサーに前者が70〜30重量%、後者が30〜70重量%となるように供給し、該ミキサーにおいて撹拌混合し、該ミキサー又はこれに接続した混練り機械において120〜300°Cで加熱しながら混合し練り合わせて流動可能状態にし、この流動状態の中間生成物をプレス機に組み込まれた金型に押し出し注入して成形品にホットプレス加工する各工程から構成されていることを特徴とするプラスチックを含む廃棄物の成形品へのリサイクル方法。
IPC (3件):
B29B 17/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00
FI (3件):
B29B 17/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 E ,  B09B 5/00 Q
引用特許:
審査官引用 (8件)
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