特許
J-GLOBAL ID:200903090530396066

動物キャリヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535970
公開番号(公開出願番号):特表2003-527101
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】ペットを収容するよう拡張可能であり、スーツケースサイズに折り畳み可能なペットキャリヤ(10)が、対をなすプラットホーム(12,13)と、第1及び第2の対をなす間隔を置いた壁(16,18,2,22)とを有する。第1の壁(例えば、前壁及び後壁)は、両端がプラットホームに回動自在に取り付けられると共にキャリヤを折り畳み、又は開くための中間位置でヒンジ止めされている。第2の壁(例えば、側壁)は、キャリヤを折り畳むため、プラットホームを支点としてプラットホームの一方に向かって回動自在であり、キャリヤを開くため、他方のプラットホームに向かって回動自在である。第1の壁の底部のところに設けられた弾性部材(30)が、キャリヤを開き関係状態に維持するために第1の壁に解除自在に係合する。弾性部材は、キャリヤの開き関係状態に対して第2の壁の回動運動を可能にするよう拘束される。ストラップ(56a,56b)が、互いに異なる関係状態で頂部プラットホームに設けられている留めがねに係合し、ペット飼い主がキャリヤを手で持ち運べるようになっている。
請求項(抜粋):
ペットの飼い主が手で持ち運べる携帯用ペットキャリヤであって、ペットハウジングの頂部及び底部を定める頂部及び底部プラットホームと、それぞれ互いに反対側に位置した端部が頂部プラットホーム及び底部プラットホームに回動自在に取り付けられた折り畳み可能な前壁及び後壁とを有し、前記折り畳み可能な前壁及び後壁は、前記壁を回動自在に折り畳んでこれを頂部及び底部プラットホームに当ててペットキャリヤを折り畳み関係状態で携帯できるようにすると共に前壁及び後壁を伸長させてペットの収容及びペットキャリヤの運搬の際に使用できるよう互いに反対側の端部相互間の中間に位置でヒンジ止めされており、前記ペットキャリヤは、頂部及び底部プラットホームのそれぞれに向かってそれぞれ回動させると、前壁及び後壁を折り畳みやすくするよう頂部及び底部プラットホームにそれぞれ回動自在に取り付けられた左及び右側壁と、頂部プラットホームの互いに反対側の端部に設けられた保持部材と、各々が互いに反対側の端部に設けられているリテーナを備えた1対のストラップとを更に有し、ペット飼い主が開き状態の携帯用ペットハウジングをペット飼い主の側部に位置させた状態で運搬できると共にペット飼い主がペット飼い主の背中、肩又は側部に位置させた状態で折り畳み状態の携帯用ペットキャリヤを運搬できるようリテーナを保持部材にそれぞれ取り付けることができるようになっていることを特徴とする携帯用ペットキャリヤ。
Fターム (4件):
2B101AA13 ,  2B101AA20 ,  2B101FB01 ,  2B101GA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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