特許
J-GLOBAL ID:200903090533360518

自由運動に切替可能な平均値咬合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283143
公開番号(公開出願番号):特開平6-178785
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 咬合診断、歯牙欠損修復、補綴物作製を行い得る自由運動に切替可能な平均値咬合器に関する。【構成】 下顎作業模型b を上面に取付けた下顎フレーム3 と、下顎フレーム3 の上方に配置し、上顎作業模型a を下面に取付けた上顎フレーム2 と、下顎フレーム3 の後部に、幅方向に間隔を開けて立設した一対の支柱5 と、支柱5 の上端に、その両端を自由支持状態に支持され、同支柱5 上で、前後方向に移動自在かつ上下方向に起倒自在な横架部材9 と、横架部材9 に上顎フレーム2 の基端を弾性的に連結し、上顎フレーム2 を、横架部材9 に対して、垂直上下方向、真横左右方向、回転方向、及び前後方向に移動自在とする弾性連結部材10とを具備している。
請求項(抜粋):
a)下顎作業模型(b) を上面に取付けた下顎フレーム(3) と、b) 下顎フレーム(3) の上方に配置し、上顎作業模型(a) を下面に取付けた上顎フレーム(2) と、c) 下顎フレーム(3) の後部に、幅方向に間隔を開けて立設した一対の支柱(5)(5)と、d) 支柱(5)(5)の上端に、その両端を自由支持状態に支持され、同支柱(5)(5) 上で、前後方向に移動自在かつ上下方向に起倒自在な横架部材(9) と、e) 横架部材(9) に上顎フレーム(2) の基端を弾性的に連結し、上顎フレーム(2) を、横架部材(9) に対して、垂直上下方向、真横左右方向、回転方向、及び前後方向に移動自在とする弾性連結部材(10)とを具備し、f) 下顎フレーム(3) に対して、上顎フレーム(2) を前後方向、垂直上下方向、真横左右方向、回転方向に移動自在とするとともに、上下方向に起倒自在としたことを特徴とする自由運動に切替可能な平均値咬合器。

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