特許
J-GLOBAL ID:200903090536279410

給電コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110186
公開番号(公開出願番号):特開平6-236780
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 電気自動車などの充電に際し、給電側コネクタと受電側コネクタを嵌合接続する際の中途嵌合の防止と接続作業性の向上および低挿挿入力化を図ることを目的とする。【構成】 給電側コネクタAは、割り型ケース1Aおよび1Bからなるケース1の前半部にコネクタ本体2を摺動可能に内装し、後半部にレバー3の回動により前進して該本体2を受電側コネクタB方向に押しつけるリード線挿通管兼用のハンドル4が進退可能に設けられている。レバー3は中間部がケース1内に軸支され、作用部3bがハンドル4に枢着され、操作部3aがケース外に突出している。レバー3には、コネクタ本体2を受電側コネクタBのコネクタ本体42と嵌合した位置でロックする手段と、解除する手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
給電装置側に設けられる給電側コネクタと車体などに設けられる受電側コネクタとから成り、該給電側コネクタは一対の割り型ケースを抱き合わせてなるケースと、該ケースの前半部に摺動可能に装着されて複数の端子を収容したコネクタ本体と、該ケースの後半部に装着されて前記複数の端子に接続されたリード線を挿通するハンドルと、該ケース内の前記コネクタ本体を摺動させるスライダーと、中間部が該ケース内で軸支され、一方の作用部が前記スライダーに枢着され、他方の操作部がケース外に突出する回動可能のレバーを備えると共に、該レバーの回動により前記スライダーが前進してコネクタ本体を前記受電側コネクタのコネクタ本体と嵌合した位置で該レバーをロックする手段と、ロックされた該レバーを解除する手段とを備えることを特徴とする給電コネクタ。

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