特許
J-GLOBAL ID:200903090536458047
電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060066
公開番号(公開出願番号):特開2007-244042
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】電動機が複雑化することを抑制しつつ、容易かつ適切に誘起電圧定数を可変とすることで、運転可能な回転数範囲およびトルク範囲を拡大し、運転効率を向上させると共に高効率での運転可能範囲を拡大することが可能な電動機を提供する。【解決手段】外周側回転子12の駆動力を出力軸16に伝達する端板31が外周側回転子12およびベーンロータ32の軸線方向両端側に固定されることで包囲されるこれらの間の空間に、内周側回転子11が周方向に回動可能に配置されるとともに、端板31と外周側回転子12の端面12Aとがシム25を介して接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周方向に沿って配置された内周側永久磁石を具備する内周側回転子および周方向に沿って配置された外周側永久磁石を具備する外周側回転子の互いの回転軸線が同軸に配置され、少なくとも前記内周側回転子および前記外周側回転子のいずれか一方を前記回転軸線周りに回動させることによって前記内周側回転子と前記外周側回転子との間の相対的な位相を変更可能な回動手段を備える電動機であって、
前記回動手段は、前記内周側回転子の一部を構成するハウジングと、前記外周側回転子に一体に設けられるとともに前記ハウジングとで圧力室を形成し該圧力室へ導入される作動流体圧で前記内周側回転子に対する相対的な位相を変更するベーンロータとを有しており、
前記外周側回転子の駆動力を出力軸に伝達する端板が前記外周側回転子および前記ベーンロータの軸線方向両端側に固定されることで包囲されるこれら外周側回転子、ベーンロータおよび両端板の間の空間に、前記内周側回転子が周方向に回動可能に配置されるとともに、
前記端板と前記外周側回転子の端面とがシムを介して接合されていることを特徴とする電動機。
IPC (2件):
FI (4件):
H02K21/14 M
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K1/27 501M
Fターム (13件):
5H621AA03
, 5H621BB02
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621HH01
, 5H621PP01
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CA10
, 5H622CB05
, 5H622PP03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
永久磁石型回転電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-140621
出願人:信越化学工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-233052
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
前のページに戻る