特許
J-GLOBAL ID:200903090536504758

光伝送路障害点標定方法および光伝送線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256612
公開番号(公開出願番号):特開平8-125607
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】光伝送路における障害点評定方法に関し、ファイバパラメータの変化に基づく後方散乱光パワーの変化による反射波強度の時間的不連続を利用して光伝送路の障害点を標定する方法と、この場合に使用する光伝送線とを提供することを目的とする。【構成】ファイバパラメータの異なる光ファイバA,Bを長手方向に配置して構成した光伝送線からなる光伝送路にパルス光を入射したとき、ファイバパラメータの違いに基づく後方散乱光パワーの変化によって生じる、反射波強度の時間的変化を測定して、これを距離目盛りに変換して読み取ったときの、距離目盛り上における不連続点を距離マーカとして用いて、光伝送路における障害点の距離を測定する。
請求項(抜粋):
ファイバパラメータの異なる光ファイバを長手方向に配置して構成した光伝送線からなる光伝送路にパルス光を入射したときの、該ファイバパラメータの違いに基づく後方散乱光パワーの変化によって生じる反射波強度の時間的変化を距離目盛りに変換したときの該距離目盛り上における不連続点を距離マーカとして用いて、該光伝送路における障害点の距離を測定することを特徴とする光伝送路障害点標定方法。
IPC (3件):
H04B 10/08 ,  G02B 6/00 ,  G08C 23/04
FI (3件):
H04B 9/00 K ,  G02B 6/00 A ,  G08C 23/00 A

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