特許
J-GLOBAL ID:200903090537126404
電子化教育支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109307
公開番号(公開出願番号):特開平7-319375
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 CAIシステムのコースウェア作成の工数を大幅に削減し、学習者の知識習得の効率向上を図れる演習問題の繰返しと、学習者の知識習得度の正確な測定を行う。【構成】 計算機システムによる電子化教育システムにおいて、演習問題の出題内容を学習中に逐次的に自動作成する機能を持たせ、演習問題の出題部分と、その問題に対する学習者の解答の正誤結果を学習履歴として記憶し、その学習履歴を用いて、演習問題の出題の繰返しにおいて出題部分の指定と、知識習得の達成度による繰返しの終了を制御する。また、学習終了時の学習者の知識習得度の測定のためのテストを行なう場合にも、学習履歴を用いて、過去に間違った解答をした部分と出題されていない部分を優先的に出題している。
請求項(抜粋):
入力装置、表示装置、中央処理装置、記憶装置を備え、前記入力装置からの学習者の入力に対応した教示画面を前記表示装置に表示し、学習者に必要な知識を教育していく電子化教育システムにおいて、前記教示画面に基づき演習データを作成し、該演習データを用いて学習者の知識獲得の度合いを確認するための演習問題を作成し、該演習問題を学習者に実行させる電子化教育支援システムであって、 前記処理装置は、選択表示された教示画面の特定エリアが指定されたとき該特定エリア内の画像をマスクした画面データを作成し、該マスクした特定エリアに自動的にエリアの番号を付加し該画面データを記憶し、前記マスクした特定エリアの内容に対する正解データと誤答の候補データ群の前記入力装置からの入力に応じて該正解データと誤答の候補データ群を示す番号と前記指定エリアの番号とをキーとして登録、記憶して演習データを作成する演習データ作成手段と、前記演習データの画面データに予め共通に定められた問題文を追加して演習問題として表示装置に表示すると共に、前記問題文に対し学習者が選択する選択項目を前記演習データの正解データと誤答の候補データ群から作成して回答欄に表示し、演習問題の作成、表示をする演習問題作成・表示手段と、前記入力手段により前記選択項目を選択することによりなされた学習者の回答に対して正誤判定を行なう判定手段とを備えることを特徴とする電子化教育支援システム。
IPC (3件):
G09B 7/00
, G06F 17/00
, G09B 7/02
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