特許
J-GLOBAL ID:200903090538051211

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹山 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400389
公開番号(公開出願番号):特開2003-190476
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 例えばパチンコ機等の弾球遊技機に関し、内部的誘導装置の誘導状況を隠蔽可能としたものである。【解決手段】 遊技制御手段100には、誘導状況隠蔽手段(例えばシャッター90)を常時は隠蔽状態とするための隠蔽実行手段130、特定入賞装置30に遊技球が入球した場合、予め設定された所定時間が経過するまでの間、誘導状況隠蔽手段90の隠蔽状態を解除して、内部的誘導装置40の誘導状況を視認可能にするための隠蔽解除手段140、内部状況報知手段60により、誘導体80の誘導状況を遊技者に報知するか否かを決定するための内部状況報知決定手段150、内部状況報知決定手段150により報知する旨の決定がなされた場合に、誘導状況隠蔽手段90による隠蔽状態において、内部状況報知手段60により、誘導体80の誘導状況を報知するための内部状況報知実行手段160を備える。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な特定入賞装置と、前記特定入賞装置に入球した遊技球が通過可能な特別入賞領域、及び前記特別入賞領域以外の通常入賞領域を有し、前記特定入賞装置に入球した遊技球を、前記特別入賞領域と前記通常入賞領域とのいずれかに誘導するための誘導体を有する内部的誘導装置と、前記特別入賞領域を通過した遊技球を検出するための特別入賞領域通過検出手段と、前記特別入賞領域通過検出手段によって遊技球が検出されたことを条件に、遊技者に有利な特別遊技を実行するための特別遊技実行手段と、前記特定入賞装置、前記内部的誘導装置、前記特別入賞領域通過検出手段及び前記特別遊技実行手段にそれぞれ接続され、遊技を制御するための遊技制御手段とを備える弾球遊技機において、前記内部的誘導装置には、前記誘導体の誘導状況を遊技者が視認し難くするための隠蔽状態と、前記隠蔽状態を解除して、前記誘導体の誘導状況を遊技者が視認可能な解除状態とに変換可能な誘導状況隠蔽手段を備え、前記弾球遊技機には、前記誘導体の誘導状況を遊技者に報知するための内部状況報知手段を備え、前記遊技制御手段には、前記誘導状況隠蔽手段を常時は前記隠蔽状態とするための隠蔽実行手段と、前記特定入賞装置に遊技球が入球した場合、予め設定された所定時間が経過するまでの間、前記誘導状況隠蔽手段の前記隠蔽状態を解除して、前記内部的誘導装置の誘導状況を視認可能にするための隠蔽解除手段と、前記内部状況報知手段により、前記誘導体の誘導状況を遊技者に報知するか否かを決定するための内部状況報知決定手段と、前記内部状況報知決定手段により報知する旨の決定がなされた場合に、前記誘導状況隠蔽手段による前記隠蔽状態において、前記内部状況報知手段により、前記誘導体の誘導状況を報知するための内部状況報知実行手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (5件):
2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB24 ,  2C088EB45 ,  2C088EB52
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-144083
  • 特開平2-144083
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094785   出願人:株式会社大一商会
全件表示

前のページに戻る