特許
J-GLOBAL ID:200903090538306112

撥水剤及び撥水被膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159561
公開番号(公開出願番号):特開平11-349929
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた撥水性及び撥水持続性を有する撥水性被膜を容易に形成することができる撥水剤を提供すること。【解決手段】 (A)フルオロアルキル基含有加水分解性オルガノシラン0.05〜10重量%、(B)加水分解用触媒0.001〜10重量%、(C)炭素数1〜3のアルコール78〜99.5重量%、(D)高沸点溶剤0.2〜10重量%の組成を有することを特徴とする撥水剤及びこれを用いた撥水被膜の形成方法。
請求項(抜粋):
(A)一般式A:CF3 (CF2 )m (CH2 )n SiRApXA3-pで示されるフルオロアルキル基含有加水分解性オルガノシラン(ただし、RA は炭化水素基、XA は加水分解性基、mは0〜10のいずれかの整数、nは2〜10のいずれかの整数、pは0〜2のいずれかの整数を表わす。)0.05〜10重量%、(B)加水分解用触媒0.001〜10重量%、(C)炭素数1〜3のアルコール78〜99.5重量%、及び(D)その沸点が低くても200°Cである高沸点溶剤0.2〜10重量%を含有してなること(ただし、前記各成分の含有量は、前記各成分の合計量が100重量%になるように前記含有割合範囲から選択される。)を特徴とする撥水剤。
IPC (3件):
C09K 3/18 104 ,  C09K 3/18 102 ,  C03C 17/30
FI (3件):
C09K 3/18 104 ,  C09K 3/18 102 ,  C03C 17/30 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 長期持続型ガラス用撥水処理剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291591   出願人:株式会社ソフト九九コーポレーション
  • 撥水剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-336381   出願人:東芝シリコーン株式会社, 日産自動車株式会社

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