特許
J-GLOBAL ID:200903090542185079

根菜収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151732
公開番号(公開出願番号):特開平7-008050
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【構成】 収穫部Bと回収部9とを走行機体7に配備して成る人参収穫機において、収穫用搬送装置1と葉切り装置8と茎葉部搬送装置10とで成る収穫部Bを左右向きの支点周りで揺動昇降可能に構成し、葉切り装置8から収穫用搬送装置1とは反対側の機体横の前部に亘って斜めに切断茎葉部を搬送する状態に茎葉部搬送装置10を配置し、これで移送されてくる切断茎葉部を機体外に導くシュート14を、茎葉部搬送装置10の下方に延設され、かつ、収穫部Bと一体に揺動昇降される状態で装備する。【効果】 収穫後の根菜の処理が茎葉部切断放出で容易になるばかりでなく、搭乗運転者による回収部の収穫根菜管理が容易で運転が容易であるとともに、収穫部の昇降作動に拘らず確実に切断茎葉部を機外排出できる、一段と優れた根菜収穫機を提供できた。
請求項(抜粋):
圃場に植えた根菜の茎葉部を挟持して機体後方で斜め上方に引き抜いて吊り下げ搬送する収穫用搬送装置(1)を機体の横一側方に設け、前記収穫用搬送装置(1)からの根菜の茎葉部を切断する葉切り装置(8)を設け、前記葉切り装置(8)からの根菜を回収する回収部(9)を前記収穫用搬送装置(1)の後方に設け、前記葉切り装置(8)からの切断茎葉部を機体前方に放出する茎葉部搬送装置(10)を設けるとともに、前記収穫用搬送装置(1)と前記葉切り装置(8)と前記茎葉部搬送装置(10)とで成る収穫部(B)を左右向きの支点(P)周りで揺動昇降可能に構成し、前記葉切り装置(8)から前記収穫用搬送装置(1)とは反対側の機体横他側方の機体前部に亘って斜めに切断茎葉部を搬送する状態に前記茎葉部搬送装置(10)を配置し、この茎葉部搬送装置(10)で移送されてくる切断茎葉部を機体外に導くシュート(14)を、前記茎葉部搬送装置(10)の下方に延設され、かつ、前記収穫部(B)と一体に揺動昇降される状態で装備してある根菜収穫機。
IPC (2件):
A01D 13/00 ,  A01D 25/00

前のページに戻る