特許
J-GLOBAL ID:200903090542838862

自動周波数制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034757
公開番号(公開出願番号):特開平7-245563
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 環境温度の変動による周波数変動による周波数検出範囲外であってもAFCを可能とするAFC方式を提供する。【構成】 温度補償電圧制御型水晶発振器5と、PLLシンセサイザ回路3と、ディジタル-アナログ変換器4と、該温度補償電圧制御型水晶発振器の制御電圧に対応する少なくとも2点の制御デ-タを記憶した記憶手段72と、入力信号から周波数誤差検出範囲内識別信号を出力する周波数誤差検出部2と、それらの結果を検出、判断する機能を設けた制御演算装置7から構成されるAFC方式。
請求項(抜粋):
受信周波数と発振周波数の差を出力する周波数変換手段と、該差周波数の周波数誤差を検出する周波数誤差検出手段と、該周波数誤差検出手段の出力に基づいて自動周波数制御データを生成する自動周波数制御データ生成手段と、該自動周波数制御データによって発振周波数が制御される温度補償電圧制御型水晶発振器と、該温度補償電圧制御型水晶発振器の発振周波数に基づいて発振周波数が制御されるPLLシンセサイザとから自動周波数制御ループを形成した自動周波数制御方式において、前記温度補償電圧制御型水晶発振器の発振周波数を制御する制御電圧を補正するデータを前記自動周波数制御データ生成手段内に格納したことを特徴とする自動周波数制御方式。
IPC (3件):
H03L 7/18 ,  H03J 7/04 ,  H03L 1/02

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