特許
J-GLOBAL ID:200903090543077377

文書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195017
公開番号(公開出願番号):特開平7-049862
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 計算機上の文書ファイルに更新・コメント付加などの操作が加えられた場合に、それに対する一連の管理・連絡業務を自動的に検索して順次起動することにより、文書の管理・連絡業務の大幅な省力化を図る。【構成】 利用者が文書ファイルに対して更新・コメント付加などの操作を加えた時、文書ファイルに効果を及ぼす前に、操作内容を操作記録部3に記録する。次に、業務手順データ取得部2は、操作内容に対して発行されるべき一連の管理・連絡業務を、業務手順データベース6から検索し取得する。管理・連絡業務は、業務手順データ入力部5において定義された帳表定義群と、処理手順から成る。管理・連絡業務は、業務手順実行部1に送られ、帳表定義群が処理手順に従って逐次発行され、所定の管理・連絡業務が実行される。業務終了後、操作制御部4は、記録された操作内容を取得し、文書ファイルデータベース7に送り、文書ファイルの操作内容を実行する。
請求項(抜粋):
計算機上での文書ファイルの作成工程を管理する文書管理システムにおいて、作成対象である文書ファイルを蓄積する手段と、前記文書ファイルに対する利用者からの操作を記録する手段と、前記操作に伴う管理・連絡業務のための処理手順と帳表定義群とを蓄積する手段と、前記処理手順と帳表定義群を利用者が定義する手段と、前記操作が発生した場合に、前記操作に対する管理・連絡業務のための処理手順と帳表定義群を検索・選択し取得する手段と、前記取得された処理手順と帳表定義群に基づいて管理・連絡業務を順次実行する手段と、前記操作および前記管理・連絡業務の結果に基づいて、実際に前記文書ファイルに操作を加える手段とを備えた文書管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/21 ,  G06F 12/00 515 ,  G06F 17/24
FI (3件):
G06F 15/20 586 E ,  G06F 15/20 554 Z ,  G06F 15/20 570 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 文書処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215773   出願人:株式会社東芝

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