特許
J-GLOBAL ID:200903090543253957

保線作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002564
公開番号(公開出願番号):特開平7-216804
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 軌道の道床突固め作業とバラスト調整作業とを効率良く行える保線作業車両を提供する。【構成】 軌道(2) の道床突固め作業及びバラスト調整作業を実行するための保線作業車両(1) は、枢動連結機構(5) によって互いに枢動可能に連結され、夫々が台車(6,19)によって軌道上を走行し得るように構成された第1機体(3) 及び第2機体(4) を備えている。第1機体には、駆動機構(9) によって高さ方向位置を調節可能にした道床突固め機構(7) と、道床突固め作業時の前進方向に関してこの道床突固め機構より前方に配置された軌道引上げ位置合せ機構(8) とが装備されており、第2機体には、軌道のバラスト調整作業のためのバラスト掻き均し機構(21)とバラスト掃き取り機構(22)とが装備されている。バラスト掃き取り機構(22)を、道床突固め作業時の前進方向に関してバラスト掻き均し機構(21)の前方に配設してある。
請求項(抜粋):
軌道の道床突固め作業及びバラスト調整作業を実行するための保線作業車両において、枢動連結機構によって互いに枢動可能に連結され、夫々が台車によって軌道上を走行し得るように構成された第1機体及び第2機体を備え、前記第1機体には駆動機構によって高さ方向位置を調節可能にした道床突固め機構と、道床突固め作業時の前進方向に関して該道床突固め機構より前方に配置された軌道引上げ位置合せ機構とが装備されており、前記第2機体には軌道のバラスト調整作業のためのバラスト掻き均し機構とバラスト掃き取り機構とが装備されており、前記バラスト掃き取り機構が、前記道床突固め作業時の前進方向に関して前記バラスト掻き均し機構の前方に配設されていることを特徴とする保線作業車両。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-005503
  • 特許第397956号
  • 特許第436757号
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審査官引用 (1件)
  • 特開平3-005503

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