特許
J-GLOBAL ID:200903090543366034

容易に開口可能な陳列用コンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 晃 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-515209
公開番号(公開出願番号):特表2003-506279
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】複数の物品(21)の出荷、陳列およびそれに続く取り出し用のコンテナが開示されている。コンテナは、互いに向けて折り畳まれ、反対方向に伸長する二つのフラップを有する第一面を含んでいる。各フラップは、基端部と末端部を有している。フラップの末端部は、対向して配置され、その間にフラップ・ギャップ(F)を形成する。コンテナはさらに、二つの端部を有する脆弱線(P)を含んでいる。脆弱線の各端部は、フラップの末端部の少なくとも一つと近接配置されている。脆弱線は、そこから伸長して、フラップの一つと隣接する、コンテナの少なくとも一つのパネルを区切っている。脆弱線は、多数の切欠部とスキップを有する穿孔線を含んでいてもよい。脆弱線は、穿孔線に沿って引き裂くことによって取り除ける除去可能区分(9)を形成している。フラップの末端部間のフラップ・ギャップは、コンテナの除去可能区分を取り除くために手でアクセスするための開口部を提供する。前記コンテナを形成するのに使用されるカートン打抜き板も開示されている。
請求項(抜粋):
出荷、陳列およびそれに続く複数の物品の内の少なくとも一つの取り出しのための、複数のパネルを有するコンテナであって、 第一面を含み、前記第一面は反対方向に伸長して互いに向かって折り畳まれる二つのフラップを有し、前記フラップの各々はそれぞれ基端部と末端部とを有し、前記フラップの前記対向して配置される末端部は互いに向かって配向され、かつ相互に間隔をおいて配置されてそれらの間にフラップ・ギャップを形成し、前記コンテナはさらに二つの端部を有する脆弱線を含み、各該端部は前記フラップの前記末端部の少なくとも一つと近接配置され、前記脆弱線はそこから伸長して前記フラップの一つに隣接する、前記コンテナの前記複数のパネルの少なくとも一つを区切る、出荷・展示用コンテナ。
Fターム (15件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA02 ,  3E060BC02 ,  3E060BC04 ,  3E060CB16 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE15 ,  3E060CE18 ,  3E060CE22 ,  3E060CE30 ,  3E060CF05 ,  3E060DA14 ,  3E060DA26

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