特許
J-GLOBAL ID:200903090544101263

FMCW型レーダ装置の妨害を排除する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518281
公開番号(公開出願番号):特表2001-502425
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】本発明は送信信号と受信信号を組み合わせて、利用可能な信号を生成させることからなる、FMCW型のレーダ装置におけるパルスのような持続時間の短い妨害を排除する方法に関する。この方法により、利用可能な信号中の妨害が時間ドメインで検出され次いで排除され、そして妨害を有する利用可能な信号の部分が、妨害なしのサンプルに基づいて外挿されて再構築される。この方法により、妨害の発生が信号をクリップする公知の方法によって発生されるタイプの複素フーリエ変換中で妨げられる。
請求項(抜粋):
送信信号と受信信号を組み合わせて、差動信号の形態の利用可能な信号、すなわち各標的毎の波であるうなり信号を生成させ、その波の周波数、振幅および位相が標的に関する情報を有し、そしてそのうなり信号をサンプリングすることからなる、線形周波数掃引を用いるFMCW型のレーダ装置におけるパルスのような持続時間の短い妨害を排除する方法であって;前記うなり信号中の妨害が時間ドメインで検出され次いで排除され、そして妨害を有するうなり信号の部分が、妨害なしのサンプルに基づいて外挿されて再構築されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/36
FI (2件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/36

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