特許
J-GLOBAL ID:200903090545328199
ダイズ豆からチーズ、カード及びヨーグルト製品を製造するための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川俣 静子 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541514
公開番号(公開出願番号):特表2001-503605
出願日: 1997年05月17日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】この記載は、下記の工程を含むことを特徴とするダイズ豆からチーズ、カード及びヨーグルト製品を製造するための方法に関する。(a)ダイズ豆から大豆乳を製造すること、(b)約1〜5重量%の植物性の糖を該大豆乳に添加すること、(c)合計量が約15重量%である植物性脂肪及び/または植物性油脂を該大豆乳に乳化させること(d)市販のチーズ培養液、及び工程(b)に添加した植物性の糖の重量に対して約10重量%の割合の動物性乳糖を、工程(a)による大豆乳に添加することにより、pHが約3.8と約4.5の間である培養液混合物を製造すること(e)大豆乳をカードにし、必要に応じて発酵するために、工程(c)に記載した大豆乳に該培養液混合物を添加すること、及び(f)熟成、及び従来技術の方法による所望のチーズ、カードまたはヨーグルト製品への最終的な加工を行うこと。
請求項(抜粋):
下記の工程を含むことを特徴とするダイズ豆からチーズ、カード及びヨーグルト製品を製造するための方法。(a)ダイズ豆から大豆乳を製造すること、(b)約1〜5重量%の植物性の糖を該大豆乳に添加すること、(c)合計量が約15重量%である植物性脂肪及び/または植物性油脂を該大豆乳に乳化させること(d)市販のチーズ培養液、及び工程(b)に添加した植物性の糖の重量に対して約10重量%の割合の動物性乳糖を、工程(a)による大豆乳に添加することにより、pHが約3.8と約4.5の間である培養液混合物を製造すること(e)大豆乳を酸化し、必要に応じて発酵するために、工程(c)に記載した大豆乳に該培養液混合物を添加すること、及び(f)熟成、及び周知の方法による所望のチーズ、カードまたはヨーグルト製品への最終的な加工を行うこと。
IPC (3件):
A23C 20/00
, A23C 11/02
, A23L 1/20
FI (3件):
A23C 20/00
, A23C 11/02
, A23L 1/20 Z
前のページに戻る