特許
J-GLOBAL ID:200903090546398840

多導体ケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240735
公開番号(公開出願番号):特開平10-092506
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 多導体ケーブルへのコネクタの装着を容易、かつ適切に行えるようにする。【解決手段】 ハウジング本体12と、このハウジング本体12を挿着するケース14とからコネクタ10を構成した。ハウジング本体12には、複数の端子収容部16を設けるとともに、各端子収容部16の表面開口部分を覆う蓋体26を設けた。蓋体26は、蓋本体28と、これに固着される圧接端子30とから構成した。蓋本体28には蓋体26の閉操作に伴い接続端子50を前方に押圧する押圧凸部34を設けた。また、圧接端子30には、蓋本体28の先端から蓋体26の閉方向に向かって延びる垂直部31cを設けた。そして、各端子収容部16に接続端子50を収容して蓋体26を閉じた後、ハウジング本体12をケース14に挿着することにより蓋体26を閉状態に保持するようにした。
請求項(抜粋):
一乃至複数本の電線を有し、一乃至複数本の電線を包囲する一乃至多重の外部導体が形成されてなる多導体ケーブル用のコネクタであって、コネクタハウジングに、上記電線に装着された接続端子を収容するための上方及びコネクタ接続方向後方に開放された端子収容部と、この端子収容部の上方の開口部分を開閉可能とする蓋体とが設けられるとともに、上記蓋体を閉状態に維持するロック手段とが設けられ、上記端子収容部に、接続端子をコネクタ接続方向前方に位置決めする位置決め部が形成される一方、上記蓋体に、外部に露出させられている上記ケーブルの外部導体に圧接可能な外部導体接続用端子と、蓋体の閉動作に伴い上記端子収容部に収容された接続端子と係合して接続端子をコネクタ接続方向前方に押圧する押圧部とが設けられ、上記蓋体の閉状態で上記コネクタハウジングが相手側コネクタハウジングに嵌合されることにより上記外部導体接続用端子が相手側端子に接続されるように上記外部導体接続用端子が設けられていることを特徴とする多導体ケーブル用コネクタ。
IPC (5件):
H01R 13/46 301 ,  H01R 13/40 ,  H01R 13/42 ,  H01R 13/514 ,  H01R 23/02
FI (6件):
H01R 13/46 301 A ,  H01R 13/40 B ,  H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 F ,  H01R 13/514 ,  H01R 23/02 D

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