特許
J-GLOBAL ID:200903090547556385

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047120
公開番号(公開出願番号):特開2009-206848
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】3種以上の無線通信方式に対応しつつ、リアルタイム性を有するデータの送受信に係る無線通信方式に対して電波干渉の影響を抑えることができる無線通信装置を提供すること。【解決手段】DCLによる無線通信500が行われている期間中に、WLANによる無線通信200によって送受信されるデータが、BTによる無線通信400によっても送受信可能であると判断される場合には(S26:Yes)、WLANによる無線通信200からBTによる無線通信400へ切り替えてデータの送受信を行うことを要求する切替要求信号をPC61に対して送信する(S27)。BTによる無線通信400とDCLによる無線通信500とは、ともに周波数ホッピング方式によって無線通信が行われるので、それらの間で電波干渉の生じる可能性が低くなる。よって、DCLによる無線通信500において、そのデータの送受信による電波干渉の影響を抑えることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の周波数帯域内に複数設けられた第1無線チャンネルの1つを使用すると共に、その使用する第1無線チャンネルを第1所定周期で切り替える第1無線通信方式によって、電話回線網を介して送受信される音声データとなる一のデータの無線通信を行う第1無線通信手段と、 その第1無線通信手段により用いられる前記所定の周波数帯域内に複数設けられた第2無線チャンネルの1つを使用すると共に、その使用する第2無線チャンネルを第2所定周期で切り替える第2無線通信方式によって、外部装置との間で送受信される他のデータの無線通信を行う第2無線通信手段と、 前記第1無線通信手段により用いられる前記所定の周波数帯域内に設けられ、1つの無線チャンネルの周波数帯域の幅が前記第2無線チャンネルの周波数帯域の幅より大きな第3無線チャンネルを継続して使用する第3無線通信方式によって、外部装置との間で送受信される他のデータの無線通信を行う第3無線通信手段と、 外部装置との間で送受信されるデータが、前記第2無線通信手段によって行われる第2無線通信方式による無線通信と前記第3無線通信手段によって行われる第3無線通信方式による無線通信とのいずれによっても送受信可能である場合には、前記第2無線通信方式による無線通信によって前記データの送受信を行うことを要求する第1要求信号を前記外部装置に対して送信する第1要求信号送信手段とを備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (6件):
H04B 1/38 ,  H04B 1/74 ,  H04W 88/06 ,  H04W 84/10 ,  H04W 84/12 ,  H04W 36/30
FI (6件):
H04B1/38 ,  H04B1/74 ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 629 ,  H04Q7/00 630 ,  H04Q7/00 323
Fターム (26件):
5K011BA01 ,  5K011BA06 ,  5K011CA01 ,  5K011CA17 ,  5K011DA02 ,  5K011DA05 ,  5K011DA15 ,  5K011DA21 ,  5K011DA26 ,  5K011EA01 ,  5K011GA02 ,  5K011JA10 ,  5K011JA12 ,  5K011KA08 ,  5K011LA05 ,  5K021AA06 ,  5K021CC14 ,  5K021DD00 ,  5K021FF05 ,  5K067AA03 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ74
引用特許:
出願人引用 (1件)

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