特許
J-GLOBAL ID:200903090547760624

薄切片作製方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117973
公開番号(公開出願番号):特開平9-304246
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 薄切補助部材を固形試料表面に接近あるいは、接触、密着させるための機構及びその制御の簡素化、低コスト化を図るとともに、薄切補助部材の固形試料表面への接近あるいは接触、密着の作業工程時間を短縮することができる薄切片作製方法及びその装置を提供する。【解決手段】 固形試料表面にテープ状の薄切補助部材を貼り付け、カッタナイフで固形試料を薄切し、テープ状の薄切補助部材に固着した固形試料の薄切片を作製する薄切片作製方法において、カッタナイフ302直前に位置し、カッタナイフ302の動きと一体的に移動するテープ状の薄切補助部材308のガイドローラ303により、テープ状の薄切補助部材308を固形試料表面に固定した後、前記カッタナイフ302により前記固形試料の薄切りを行う。
請求項(抜粋):
固形試料表面にテープ状の薄切補助部材を貼り付け、カッタナイフで固形試料を薄切りし、テープ状の薄切補助部材に固着した固形試料の薄切片を作製する薄切片作製方法において、カッタナイフ直前に位置し、カッタナイフの動きと一体的に移動するテープ状の薄切補助部材のガイドにより、該テープ状の薄切補助部材を固形試料表面に固定した後、前記カッタナイフにより前記固形試料の薄切りを行うことを特徴とする薄切片作製方法。
IPC (2件):
G01N 1/06 ,  G02B 21/34
FI (3件):
G01N 1/06 H ,  G01N 1/06 F ,  G02B 21/34

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