特許
J-GLOBAL ID:200903090548622799

光磁気記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158299
公開番号(公開出願番号):特開平10-055579
出願日: 1988年02月03日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【目的】高速性と高密度を兼ね備えた光磁気記録再生方法を提供する。【構成】記録トラック平坦部に沿って光ビームを照射すると同時に磁界を印加して矢羽型の磁化ドメインを記録し、記録トラック平坦部における該磁化ドメインの形状が、L<W/2ただし、W:磁化ドメインの幅、L:磁化ドメイン後方に伸びた二股の角状の突起部において、二股の分岐点から角状の突起部の先端までの長さ、を満足する。【効果】記録装置や記録膜の特性にかかわらず、高速性と高密度を兼ね備えたオーバライトが可能となる。
請求項(抜粋):
凹凸形状の溝を有する基板と、該基板上に形成された垂直磁化膜を有し、上記溝に沿って情報を記録する記録トラック平坦部が形成された光ディスク媒体であって、上記基板の熱伝導率が上記垂直磁化膜の熱伝導率よりも低い光ディスク媒体を用いた光磁気記録再生方法において、上記記録トラック平坦部に沿って光ビームを照射すると同時に入力信号に基づいて変調された磁界を印加して矢羽型の磁化ドメインを記録し、上記記録トラック平坦部における該磁化ドメインの形状が、L<W/2ただし、W:光ディスク媒体回転方向に沿った磁化ドメインの幅、L:磁化ドメイン後方に伸びた二股の角状の突起部において、上記二股の分岐点から上記角状の突起部の先端までの光ディスク回転方向に沿った長さ、を満足することを特徴とする光磁気記録再生方法。
IPC (3件):
G11B 11/10 586 ,  G11B 11/10 511 ,  G11B 11/10
FI (3件):
G11B 11/10 586 A ,  G11B 11/10 511 A ,  G11B 11/10 511 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-112505

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