特許
J-GLOBAL ID:200903090548650261

薬剤分包装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023898
公開番号(公開出願番号):特開2002-224197
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 設定ミス等を軽減するべく固定化された薬剤容器の装着位置を、客観性の高い指標を元に、使い勝手等に応じて適宜変更することが可能な薬剤分包装置を提供する。【解決手段】 薬剤容器が所定位置に装着され、薬剤を供給する薬剤供給手段と、供給される薬剤を分包する分包手段と、薬剤容器に設けられた識別手段と、薬剤容器の装着位置に設けられた表示手段と、薬剤容器の装着位置と薬剤容器の識別手段との対応関係が設定登録された登録手段と、薬剤容器の識別手段を読み取る読取手段と、処方データに対応する識別手段が設けられた薬剤容器の装着位置を前記登録手段から読み出し、当該読み出した装着位置に装着された薬剤容器の識別手段を前記読取手段に読み取らせ、両識別手段が不一致の場合、該当する装着位置の表示手段を点滅させる制御手段と、薬剤容器の使用頻度を更新記憶する記憶手段とを備える。
請求項(抜粋):
処方データに対応する薬剤を選択的に供給して分包する薬剤分包装置であって、薬剤が収容された薬剤容器が所定位置に装着され、処方データに対応する量だけ薬剤を供給する薬剤供給手段と、該薬剤供給手段から供給される薬剤を1分包づつ包装する分包手段と、前記薬剤容器に設けられた識別手段と、前記薬剤供給手段における薬剤容器の装着位置に設けられた表示手段と、前記薬剤容器の装着位置と当該薬剤容器の識別手段との対応関係が設定登録された登録手段と、前記薬剤供給手段に装着された薬剤容器の識別手段を読み取る読取手段と、処方データに対応する識別手段が設けられた薬剤容器の装着位置を前記登録手段から読み出し、当該読み出した装着位置に装着された薬剤容器の識別手段を前記読取手段に読み取らせる制御手段と、薬剤容器の使用頻度を更新記憶する記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記処方データに対応する識別手段と、前記読取手段に読み取らせた識別手段とが一致した場合、前記薬剤供給手段及び前記分包手段を駆動させ、前記処方データに対応する識別手段と、前記読取手段に読み取らせた識別手段とが一致しない場合、前記登録手段から読み出した装着位置に設けられた表示手段を、他の装着位置に設けられた表示手段と識別可能に表示させることを特徴とする薬剤分包装置。
IPC (3件):
A61J 3/00 310 ,  A61J 3/00 ,  G06F 17/60 126
FI (3件):
A61J 3/00 310 E ,  A61J 3/00 310 K ,  G06F 17/60 126 N
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る