特許
J-GLOBAL ID:200903090548781250

無線電話交換システムの着呼救済方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080111
公開番号(公開出願番号):特開平5-284225
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 無線端末の呼出専用無線回線が輻輳状態にあるときでも、着信呼が呼損とならないようにする。【構成】 無線回線33が輻輳状態にある場合には、制御部11は電話機21からの着信呼を自動応答トランク131に接続し、トランク131より電話機21にボイスメールを促すメッセージを送出させる。発信者がボイスメールを選択すると、制御部11はトランク14をボイスメール装置12に接続し、発信者からのメッセージをボイスメール装置12に録音させる。一方、無線端末34から発信があると、制御部11はトランク15を自動応答トランク132に接続し、トランク132よりボイスメールのモニタを促すメッセージを送出させる。発信者がモニタすることを選択すると、制御部11はトランク15をボイスメール装置12に接続し、装置12から端末34宛のメッセージを送出させる。
請求項(抜粋):
無線端末の呼出専用無線回線が輻輳状態にあることを検出する輻輳検出手段と、メッセージを録音し、再生するボイスメール装置と、前記輻輳検出手段が前記回線の輻輳状態を検出し、無線端末への着信呼があった場合、その回線を前記ボイスメール装置に接続する第1の接続手段と、無線端末から発信呼があったとき、その無線端末へのメッセージが前記ボイスメール装置に録音されている場合には、発信接続に先だって前記無線端末を前記ボイスメール装置に接続する第2の接続手段とを無線電話交換システムに設けることを特徴とする無線電話交換システムの着呼救済方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 7/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-034045
  • 特公昭62-012964
  • 特開平2-246459
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