特許
J-GLOBAL ID:200903090548853480
環境保全活動支援システム、その管理サーバ、方法、プログラム、及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011437
公開番号(公開出願番号):特開2004-227082
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】環境負荷削減の為に有効な情報を建物全体で共有することで、効果的な環境保全活動に向けたスパイラルアップを図る。【解決手段】各クライアントPC(パソコン)1の取組み宣言部21は、そのテナントのユーザに「具体的な環境保全活動に向けた宣言」を入力させる。管理サーバ10の宣言内容登録部12は、この宣言内容をデータベース11に登録する。データ収集・登録部13は、各テナントの環境データ(エネルギー使用量、廃棄物排出量等)を収集し、この収集データに基づいて、効果算出・指標への換算部15が各テナント毎の環境負荷削減効果を求めると共に、この効果を指標値へと換算する。そして、公開部16が、上記宣言内容と指標値とを対応付けて、指標値が高い順に整列させて、これを公開する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建物内の各テナントに設けられるクライアント・マシンと、管理サーバが、ネットワークに接続されたシステムであって、
前記各クライアント・マシンは、入力手段と表示手段とを有し、
前記管理サーバは、
予め定められた各期間毎に、その期間の初めに、各テナント毎に、そのテナントが該期間内に取り組むべき具体的な環境保全活動を、前記入力手段より宣言・入力させて、該宣言内容を登録する宣言内容登録手段と、
前記期間内の各テナントの各種環境データを、前記ネットワークを介して収集する環境データ収集手段と、
該収集した環境データに基づいて各テナント毎の環境負荷削減効果を求め、該効果を、予め用意される効果-指標値換算テーブルを用いて、指標値へと換算する指標値への換算手段と、
前記宣言内容と指標値とを対応付けて、指標値が高い順に整列させ、該整列結果を各テナントに対して前記ネットワークを介して公開し、前記表示手段により表示させる公開手段と、
を有することを特徴とする環境保全活動支援システム。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F17/60 154
, G06F17/60 122C
, G06F17/60
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