特許
J-GLOBAL ID:200903090548931244
排水性舗装用排水路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358645
公開番号(公開出願番号):特開平10-183729
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 目詰まりを起こさず、清掃が容易に実施可能な排水性舗装用排水路を提供すること。【解決手段】 道路脇の暗渠蓋であるL型縁石の側辺に沿って設けられる集水路を、コ字形の下辺より若干短い上辺の開口端が上向きに立ち上がった直立縁を持つ長尺の集水路本体のコ字形の上辺に複数の通水孔を長さ方向に適宜間隔をもって設ける一方、コ字形の内部と、下辺の開口端と直立縁の側面との間を占める略L字形の空間に収まる形状にして、コ字形の下辺に沿う通水用の欠除部を形成した補強板を、適宜間隔をもって複数枚固着した構成とし、この集水路の開口側を、前記側辺に当接させ、不透水性基層アスファルトを上辺の高さまで敷設し、その上に、排水性表層アスファルトを直立縁の上端まで敷設し、集水路内を流れる雨水を前記暗渠に導く排水孔をこの暗渠の適所に設ける。
請求項(抜粋):
道路脇の暗渠蓋であるL型縁石の道路中心側の側辺に沿って設けられる集水路を、コ字形の下辺より若干短い上辺の開口端が上向きに立ち上がった直立縁を持つ長尺の集水路本体の全高さを、前記L型縁石の道路中心側側辺高さと一致させるとともに、コ字形の上辺に複数の通水孔を長さ方向に適宜間隔をもって設ける一方、前記コ字形の内部と、前記下辺の開口端と直立縁の側面との間を占める略L字形の空間に収まる形状にして、前記コ字形の下辺に沿う通水用の欠除部を形成した補強板を、前記集水路本体の長さ方向に適宜間隔をもって複数枚固着した構成とし、該集水路の開口側を、前記L型縁石の側辺に当接させ、不透水性基層アスファルトを前記集水路本体のコ字形の上辺の高さまで敷設し、その上に、排水性表層アスファルトを前記集水路本体の直立縁の上端まで敷設したことを特徴とする排水性舗装用排水路。
IPC (3件):
E03F 1/00
, E01C 11/24
, E01D 19/08
FI (3件):
E03F 1/00 Z
, E01C 11/24
, E01D 19/08
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